女性特有の病気と向きあうための本

女性特有の病気と聞いて何を思い浮かべますか？子宮内膜症、子宮筋腫、子宮がん…どの女性特有の病気にしても、まずはきちんとした知識を得、治療法などについても幅広い情報を得ることが、女性特有の病気とちゃんと向きあうためには必要になってくると思います。


そんな女性特有の病気と向きあうためにオススメな本があります。ゴマブックスから出ている「もうがまんしない！女性特有の病気-上手なつきあい方と最新治療法-」という本です。


この本は、女性特有の病気にかかってしまった時、治療を諦めたり、治療に不満や後悔を残したりしないために、自分で出来ることを教えてくれます。自分の体だからこそ、医師任せの治療ではなく自分で治療を選択する…そんな女性特有の病気との向きあい方を教えてくれます。


著者は、医学博士の森田豊氏。テレビ出演なども多く、はなまるマーケットやスーパーモーニング、報道ステーション、スッキリなど様々な番組に出演されています。また女性雑誌でも子宮筋腫治療について掲載されたことがあるので、知っている人も多いかもしれませんね。


もしも女性特有の病気にかかってしまったら…その時はゴマブックスの「もうがまんしない！女性特有の病気-上手なつきあい方と最新治療法-」という本を思い出してください。きっと貴女が女性特有の病気と向きあう最大の手助けとなってくれるはずですから。

女性ホルモンの異常で起こる病気

女性ホルモンは、女性が女性らしくあるために必要不可欠なモノです。でも、この女性ホルモンは、バランスが崩れるなど異常をきたすと、病気に繋がってしまうことも多々あります。女性ホルモンと女性特有の病気は、密接な関係にあるのです。


例えば、ストレスが原因で女性ホルモンのバランスが崩れてしまった場合、まず起こりうる女性特有の病気としては、月経不順や無月経です。月経不順の経験は誰しも少しはあると思いますが、それは女性ホルモンのバランスが崩れたことにより引き起こされた病気なんです。


閉経後になると女性ホルモンが減少することから、病気に繋がることがあります。一番知られているところでは、更年期障害ですね。動悸、息切れ、頭痛、めまいなどの症状があります。また、女性ホルモンであるエストロゲンは、コレステロールを抑える働きがあるため、閉経後は動脈硬化などの病気への注意も必要になってきます。


女性ホルモンは女性であれば誰でも持ち合わせているものであり、誰しも加齢と共に減少していってしまうもの。故に、女性ホルモンの異常や減少で引き起こされる病気とも、女性は縁が切れないものなのです。


まずは女性ホルモンを正常に保てるようにするため、規則正しい生活から。ストレスは女性ホルモンのバランスを崩す原因ですから、上手なストレス解消を。そうすることで、女性ホルモンからくる女性特有の病気は、ある程度は防げるのかもしれません。

女性の病気の予兆とも言える症状

女性の病気って、たくさんありますよね。女性特有の病気専用の保険が出る位ですから。それも、女性の病気ってとても幅広いです。毎月恒例の月経痛から、乳がん、子宮がんといった命に関わるものまで。でも、どんな女性特有の病気であっても、身体は何らかのサインを出してくれているんですよ。 例えば、月経異常。正常な周期は２５～３６日、期間は５～７日間。極端に短い、もしくは長い周期の月経や、月経が頻発するようであれば、それは何らかの女性特有の病気のサインかもしれません。 また、月経以外での不正出血。もしくは、おりものの異常。こういったものも、女性の病気の予兆となる症状と言えます。 他にも、外陰部がかゆい、ただれるなどの異常、乳房にしこりがある、分泌液が出るなどの異常も、女性の病気の症状の一端かもしれません。腰痛や肩こり、貧血なども、女性ホルモンのバランスが崩れることで起こることがあるので、これらも女性特有の病気の予兆かもしれません。 身体からのこんなサインを見逃していませんか？女性特有の病気は、何はともあれ早期発見することが一番大切です。身体が女性の病気の予兆を知らせてくれたら、ちょっと勇気は要りますが、迷わず婦人科を受診しましょう。女性である自分の体を守るのは、女性である貴方自身に他ならないのですから。